はつらつ堂の青森県産熟成にんにく「黒」は、時間をかけてしっかりと熟成しているので独特な匂いが気になりにくくなっているようです。
アリシンという臭いの元である成分が、黒にんにくを熟成させるとS‐アリルシステインに分解されます。水に溶ける成分で臭いがいつまでも残ることがありません。
匂いが気にならなければ、そのまま食べられて良いですね。また青森県産熟成にんにく「黒」は味もプルーンのようだとか。美味しく食べられますね。
原料の福地ホワイト六片は、青森県産のブランドにんにくで日本一の生産量です。大きさも日本代表と言われています。山岳地帯特有の気候は、にんにくの栽培に最適だそうです。
にんにくの成長の課程は、10月は芽が伸び成長した後に、12月から4月までは雪に埋まっています。雪の下で凍ってしまいがちと思われますが、温度は一定になっているのでダメになることはなく甘味が高まるそうです。
加工をした時に甘みがある美味しいにんにくが出来上がるそうです。熟成の工程は、玄米発酵液に浸してから蒸す製法にこだわって作られています。蒸した後に乾燥後させ、にんにくを1つずつ計量して水分の量と乾燥具合を見るそうです。
青森県産熟成にんにく「黒」、時間と手間をかけているので作り手側のこだわりが感じられますね。また、季節によっては乾燥時間にも変動があるそうです。
良質にするためには重要になるので、徹底して管理しているそうです。1日に1~2片を目安にそのまま食べるだけで身体が元気になってくるみたいなので、便利で長続きしそうです。
にんにくは、美味しくて元気になれるし、料理のアクセントに入れる方も多いと思います。欠点は、生のまま食べると匂いが気になり、なかなか頻繁には食べられないのが困りものです。
今まで気になっていた匂いも気にならないので、料理にふんだんに盛り込むのにも挑戦できそうです。