去年CMでも放送されていましたが、「認知症保険」の契約件数がすごいらしいのです。
太陽生命をはじめとする朝日生命、アフラック、メットライフ生命、三井住友海上あいおい生命など、認知症に関する介護保険を取扱う民間保険会社が取扱いを開始しています。

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太陽生命は、昨年発売した認知症の治療を支援する認知症保険
「ひまわり認知症治療保険」等が、今年4月18日時点で契約件数が
19万件に達し、異例の大ヒットだそうです。

家族が認知症と診断され介護が必要になった時、人手とお金もかかるとわかっているので、いざという時に備えたい気持ちが保険加入につながっているのでしょうね。

認知症は、要介護の度合いが低くても、体が元気で暴行や夜中の徘徊を繰り返す恐れがあり、24時間体制の見守りが必要になると、公的介護保険で受けられる限度額を簡単に超えてしまいますね。

認定されれば、まとまった一時金がもらえたり、
面倒な診断書の取得代行や、提携先の施設体験も無料にできるなどあるそうです。

アフラックは、一時金や年金払いだけでなく、死亡保障がついています。

メットライフ生命は、月々の保険料が割高ですが、保険金を受け取らずに元気でいれば、70歳から5年ごとに50万円の「健康祝金」が支給されるなど独自のアピールポイントがあるので、各社比較するといいですね。

「認知症保険」には、デメリットもあって、貯蓄型でないため健康なままであれば、保険料は受け取れないとか!?

家族が自分が認知症になるなんて、想像もしたくないですが・・・
もしもの時を考えて備えておけば、安心ですね。

各社に問い合わせも大変なので、ファイナンシャルプランナーさんが相談になってくれる
保険の相談をしてくれる窓口もおすすめです。

最近ではネットでも無料で相談に乗ってくれます。

家計からは出せる保険料も上限がありますから、保険の見直しをしながらじっくりと決めたいものですね。

相性の合うファイナンシャルプランナーさんと出会えるといいでけど・・・